保険の加入・見直し

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保険の選び方:生命保険

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医療保険

医療保険(入院保険)とは?

いつ誰に起きるか分からないリスクに備えて 病気やケガで入院した場合に、保険金を受け取ることができます。
「私は健康だから大丈夫」そう思っていても、どんな人でも起こりえるのが、病気やケガといった予測できないアクシデント。
いつまでも安心して暮らすためにも、基本的には全ての方が加入する必要のある保険です。

医療保険(入院保険)の選び方

大きなケガや病気などで入院した場合、思ったよりも費用がかかることが多いもの。
加入時には、年齢や家族構成などを考えて、「どんな保障」を「いくらぐらい」、「いつまで」必要かをはっきりさせて商品を選びましょう。

特 徴基本的な入院保険は、入院した時の「入院給付金」+手術をした時の「手術給付金」で成り立ちます。

入院給付金

入院日数に応じて、日額〇〇円という設定となります。
最近では、日帰り入院から保障するものもあります。

手術給付金

手術の種類に応じて、入院日額×〇倍で支払われます。

「定期型」と「終身型」

保障が一定期間の「定期型」と、一生涯保障が続く「終身型」があります。
高齢になってからのリスクをお考えなら、終身タイプの方が安心です。

解約返戻金について

解約返戻金が貯まるタイプ(低解約返戻金型)と、貯まらないタイプ(無解約返戻金型)があります。

特約について

特約を付ける事で、保障の範囲を広げる事が出来ます。
「女性疾病特約」、「通院特約」、「特定疾病(三大・五大・七大疾病)給付特約」、「先進医療特約」など、さまざまな特約があります。

ガン保険

ガン保険とは?

安心して治療を受けるために ガン(悪性新生物、上皮内新生物)になった時に、給付金を受け取ることができる保険です。
高額な治療費がかかる「先進治療」に対応したものもあります。

ガン保険の選び方

一般の入院保険に加入した上で、ガンに備えるために上乗せで加入するのが通常です。
しかし、治療費が高額になりがちなガンの保障をしっかりと確保するためには、遺伝的な要因や年齢も考慮に入れて、「ガン保険に優先して入る」という考え方も大切です。
ガン以外の病気、ケガになった場合は給付金が出ないので、医療保険とのバランスを考えて選びましょう。

特 徴代表的な保障は「診断給付金」、「ガン入院給付金」、「ガン手術給付金」、「ガン通院給付金」、「(ガン)先進医療給付」などがあります。

診察給付金

ガンと診断された場合に一時金が支払われます。

ガン入院給付金

一般の入院給付金と同様に、日額〇〇円×入院日数で計算した給付金を受け取ることができます。

ガン手術給付金

ガンで手術を受けた場合に受け取ることができます。手術の種類によって給付金額が変わるものが一般的です。

ガン通院給付金

ガンで一定期間入院し、退院後に通院する場合に日額〇〇円という形で受け取れます。

(ガン)先進医療給付

一般の入院保険の先進医療と違い、ガンでの先進医療に限定されています。一般の入院保険に先進医療を付加している場合は、この特約は不要です。
先進医療とは、健康保険法等にもとづく評価療養のうち、治療や手術を受けられた日において、厚生労働大臣が定める先進医療(先進医療ごとに厚生労働大臣が定める施設基準に適合する医療施設にて行われるものに限ります)をいいます。
具体的な先進医療技術やその適応症(対象となる病気・ケガ・それらの症状)および実践している医療機関については変更されることがあります。詳しくは、厚生労働省のホームページをご確認ください。

死亡保険

死亡保険とは?

万が一の時、残された家族のために 保険加入者が死亡もしくは高度障害となった場合に、保険金を受け取ることができる保険です。
一定期間を保障する「定期保険」、一定期間保障し満期金のある「養老保険」、一生涯保障する「終身保険」の三種類があります。

死亡保険の選び方

万が一の際に自分がどれだけ遺族に保険金を残してあげたいか、残された家族に必要な額はどれくらいなのか、公的な遺族保障と合わせて考えましょう。
また、保障は一生涯必要なのか、一定期間だけで良いのかなど、ライフステージやライフプランニングに合わせて検討していく必要があります。
また、解約した際の解約返戻金が無いものや変動するものがあるので、必要に応じた検討が大切です。

特 徴様々な種類がありますが、大きく分けると以下の三つに分類されます。

定期保険

一定期間保障するもので、保障額が変わらない平準定期、毎年変わる低減定期、逓増定期、毎月給与の様に支払われる収入保障などがあります。
期間限定で高い保障が欲しい場合に使用します。

養老保険

一定の期間保障が続き、満期が来たら満期金が支払われます。
老後の貯蓄目的のほか、期間が決まっている「万が一の保障」にも使うことができます。

終身保険

一生涯保障し、満期金などはありませんが、解約時にはその時点で計算された返戻金を受け取ることができます。
一生涯保障が欲しい場合や、解約返戻金を老後保障として考える場合に使用します。

年金保険

年金保険とは?

ゆとりあるセカンドライフのために 契約時に決めた年齢になった時から、年金を受け取ることができる保険です。
長期化するセカンドライフを安心してむかえるために、老後の生活資金として、個人年金保険の加入を考えることが大切です。

年金保険の選び方

個人年金保険は、老後に備えてお金を積み立てていくタイプの保険です。
まずは、保険料支払総額と受取年金額の総額を比較して、貯蓄効果がどれくらいあるかを検証する事が大切です。
また、老後生活においては公的な年金制度も準備されています。公的年金で受け取ることができる金額も考慮しながら、老後生活をイメージし、保険内容を決めましょう。

特 徴受取り方は様々なので、用途に応じた受け取り方を検討する必要があります。
また、一定の要件を満たした場合、個人年金保険料控除の対象になります。
年金受け取り前に死亡した場合は、既払込保険料相当額を死亡保険金として受け取ることができます。
満期金額が決まっている「定額年金」と、運用によって年金額が変動する「変額年金」とがあります。

年金保険の受け取り方

「有期年金」
年金を受け取る期間が、10年、20年などと決まっているタイプです。
年金受取期間中に死亡した場合は、年金の支払いが終わります。
「保証期間付有期年金」
年金を受け取る期間が決まっている有期年金に、年金受け取りの保証期間がついたタイプです。
保証期間中に死亡した場合は、残りの保証期間分の年金または一時金が支払われます。
「確定年金」
決められた一定期間は、生死に関係なく年金を受け取ることができます。
年金受取期間中に死亡した場合は、残りの期間分の年金または一時金が支払われます。
「終身年金」
生存している限りずっと年金を受け取ることができ、死亡すると年金の支払いが終わります。
「保証期間付終身年金」
生存している限りずっと年金を受け取ることができる終身年金に、保証期間がついたタイプです。
保証期間中に死亡した場合は、残りの保証期間分の年金または一時金が支払われます。
「夫婦年金」
夫婦いずれかが生存している限り、ずっと年金を受け取ることができます。

学資保険

学資保険とは?

子どもの教育資金を準備するなら 子どもの将来の教育資金に備える保険で、満期時に保険金が支払われます。
保障としては、契約者に万一のことがあった場合、以後の保険料は免除され満期保険金を受け取ることができるタイプや、子どもに万一のことがあった場合、医療費、死亡給付金が出るタイプなどがあります。

学資保険の選び方

学資保険の特徴は、子どもに合わせて「教育資金の貯蓄が出来る」ことです。
進学プランを考慮した上で、貯蓄タイプにするか保障タイプにするかを検討しましょう。
また、学資保険は教育資金の貯蓄のみの機能なので、親に万一のことがあった際の教育費の保障は、親の死亡保障で備えるのが基本です。

特 徴子どもが中学入学や高校入学、大学入学を迎える年齢で、お祝金、学資資金、満期金などの名目でお金を受け取ることができます。
受け取り方は、分割して受け取ったり、満期が来るまで据え置いておくなど、様々な方法があります。
貯蓄を重視するものと、病気やケガの保障を重視するものがあります。

介護保険

介護保険とは?

安心の老後のために 保険会社が定める介護状態になった場合、給付金を受け取ることができる保険です。
日本人の平均寿命の上昇や、介護が必要になる割合を考えると、今後ますます必要になってくると考えられています。

介護保険の選び方

国にも公的介護制度がありますので、十分理解した上で、足りない分を準備しておくことが大切です。また、公的介護制度の適用外である、若年層の就業不能時の保障として準備しておくなどの用途も考えられます。
介護と限定しているので、他の保障とのバランスを考えて加入する必要があります。また、介護が必要になった場合にのみ支払われる保険なので、別に入院保険やがん保険、死亡保険を準備しておく必要があります。

特 徴以下の4点をご参照ください。
介護状態は公的な要介護認定を基準にする場合と、保険会社が定める状態を基準にする場合などがあります。
給付金は年金の形で一定期間支払われるものと、介護状態であれば一生涯支払われるもの、一時金で支払われるものがあります。
介護状態にならずに亡くなった場合は、介護年金額の倍数や一時金と同額が死亡保険金として支払われる保険もあります。
一定期間だけ保障する「定期タイプ」と、一生涯保険料が変わらず保障する「終身タイプ」とがあります。

特定(三大)疾病保障保険

特定(三大)疾病保障保険とは?

三大疾病と闘うための保険 「ガン」「急性心筋梗塞」「脳卒中」になった時に、特定疾病保険金を受け取ることができる保険です。
特定疾病保険金を受け取らず死亡した場合は、特定疾病保険金と同額の死亡保険金を受け取ることができます。

特定(三大)疾病保障保険の選び方

特定(三大)疾病にだけ特化した保険になるので、医療保険や死亡保険との保障のバランスや、優先順位を考える事が大切です。

特 徴「ガン」「急性心筋梗塞」「脳卒中」「死亡」の際に一時金が支払われます。
これら三大疾病のうち、一つでも給付が行われると、この保険は終了します。
ただし、三大疾病にかかった場合でも、保険会社が定める所定の状態にならなければ保険金は給付されませんので、条件をしっかり確認しておくことが重要です。
保険期間が一定の「定期タイプ」と、一生涯続く「終身タイプ」があります。
また、単独の保険商品として販売されている場合と、他の種類の特約として販売されている場合があります。
なお、解約返戻金があるタイプと無いタイプもありますので、ニーズに合った商品を選ぶことが大切です。
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